鈴木雄介が金メダルを胸に「選ばれた人しか見られない景色」東京五輪は20キロか50キロどちらかで参戦へ

表彰式で金メダルを手に笑顔を見せる鈴木雄介(カメラ・相川 和寛)
表彰式で金メダルを手に笑顔を見せる鈴木雄介(カメラ・相川 和寛)

◆ドーハ世界陸上 第3日(30日、ハリファ国際スタジアム)

 男子50キロ競歩で、日本初の金メダルに輝いた鈴木雄介(富士通)が、表彰式に臨んだ。メインスタジアムの高所に特設された表彰台で、金メダルを胸に君が代を聴いた。「選ばれた人しか見られない景色なので、えもいわれぬ感動があった」とかみしめた。

 今後は来年2月の日本選手権(神戸)で、20キロの五輪代表権獲得に注力する。50キロ代表には今大会で内定済み。「両方は出ない。どちらか一方に集中して金メダルをとっていきたい。もし内定をとれたら、20キロの方に傾いている。50キロは暑い中で完歩することに怖さがあるので。SNSとかでアンケートをとって、ファンの皆さんに選んでもらった方に出てもいいかな」と笑った。

 表彰式では、16年リオ五輪で荒井と友情を交わした今大会銅メダルのダンフィー(カナダ)から、「日本の冬に使って欲しい」と、カナダのメープル柄の手袋を贈られた。「僕は何もあげていない。東京(五輪)も来るというので、その時にまたお返しができれば」と鈴木はほほえんでいた。

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