東海大、海野の逆転打でV4「『強い東海』を証明できた」

逆転適時打を放った東海大・海野
逆転適時打を放った東海大・海野

◆報知新聞社後援 首都大学野球第5週第2日 東海大5―4帝京大(29日・越谷市民)

 東海大は、ドラフト候補・海野隆司捕手(4年=関西)の逆転打などで、帝京大に連勝。4季連続73度目の優勝と、明治神宮大会出場権をかけた関東地区大学選手権への2年連続13回目の出場を決めた。筑波大は、日体大のプロ注目右腕・北山比呂(4年=横浜)を打ち崩し、今季初の勝ち点。大東大は延長10回、武蔵大のバッテリーミスで勝ち越した。

 優勝をかけた試合で、海野が逆転の一打を放った。1点差に迫った2回2死満塁。前日(28日)も先制の3ランなど5打点と活躍していた4番は「昨日から真っすぐしか打っていなかった。変化球が来ると頭の中にあったが、来た球を打とう」。直球を捉えて左前に運ぶと、一塁ベース上で笑顔を見せた。人さし指をかかげるポーズをベンチに示し、喜びを表現した。

 初回に3失点したが、海野は「今の打線なら追いつける。気にしていなかった」と「扇の要」らしく、どっしり構えて反撃の好機を逃さなかった。「『強い東海』を証明できた」と4季連続Vに攻守で貢献した。

 ドラフト候補として注目が高まる今秋。すでにプロ志望届を提出している。「好機で打てるように心がけている。(今日の一打は)自信になる」と次のステージも見据えた。(中間 卓也)

 ◆海野 隆司(うみの・たかし)1997年7月15日、岡山県生まれ。22歳。平福小では福島下町ソフトボールでプレーし、福浜中時代はヤングリーグのファイターズ岡山に所属。関西高2年夏に甲子園に出場した。東海大では1年秋からリーグ戦に出場。2年春から主力となり、3年時にはハーレム国際野球大会で大学日本代表に選出され、優勝に貢献した。二塁送球タイムは1秒72。173センチ、80キロ。右投右打。

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