泉谷しげる、人口減に悩む北九州で「阿蘇ロックフェス」開催「場所は関係ない」

橋本環奈と泉谷しげる
橋本環奈と泉谷しげる

 北九州に活気を持ち込みたい! 地域の活性化に力を入れるシンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげる(71)が29日、福岡・ミクニワールドスタジアム北九州で音楽フェス「阿蘇ロックフェスティバル2019 in 北九州」を行なった。同フェスは阿蘇山の噴火災害で観光客が減少したことに泉谷が奮起して2015年から開催してきたもの。今回は“特別編”として人口減が深刻化する北九州市での開催となった。

 泉谷がライフワークとして15年から恒例化してきた「阿蘇ロックフェスティバル」。今回は阿蘇山の2度の噴火と、開催に向けての受け入れ態勢などで「1回休止するしかないか」(泉谷)と諦めていたところに、北九州市から「ぜひ」との要望があり特別開催が決まった。

 北九州市の出身者には有名人が多く、草刈正雄や香田晋、つるの剛士や山本リンダ、さらには元都知事で国際政治学者の舛添要一氏、衆議院議員の野田聖子氏など挙げたら切りがないほどだ。

 しかし現状は若者離れが多く、人口減が深刻化している。同市の関係者は「北九州は、ものづくりのまち、環境の街として知られるが、このイベントによって北九州市のイメージアップはもちろん、若者、そしてアジアの交流人口増加に繋いでいきたい」。さらに「市内外から若者が訪れ、活気に満ち溢れた魅力ある街づくりのきっかけにしたい」と意欲を見せる。

 泉谷はこの思いに共感したと言う。「単に募金を集めるイベントにはしたくない。とにかく、北九州市を活気づけるイベントにしたいと思ったんだ。そう言った意味では、阿蘇であろうとどこであろうと場所は関係ない」

 イベントは、泉谷の要望で進行役に福岡県出身のアイドルとして知られる橋本環奈を抜擢。さだまさし、竹原ピストル、AK―69、ももいろクローバーZなども駆けつけ、9時間にわたってイベントを盛り上げた。

 来年は、再び阿蘇に戻ってイベントを開催すると言う。

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請