【G大阪】17歳・唐山「自己中に」今年中トップ出場狙う

練習でキレのいい動きを見せるG大阪U-23のFW唐山翔自(右)
練習でキレのいい動きを見せるG大阪U-23のFW唐山翔自(右)

 次々と若い才能を輩出するG大阪に、次世代のストライカーが現れた。G大阪ユース所属のU―17日本代表FW唐山翔自(17)だ。現在高校2年生だが、2種登録選手としてG大阪U―23のメンバーとしてJ3リーグに出場。9月1日の福島戦(パナスタ)で、16歳345日でのJリーグ史上最年少ハットトリックを達成した。プレースタイルはDFの隙をつき、ゴール前で最高のポジションを取ってシュートを放つ“点取り屋”タイプ。ここまでJ3では6ゴールをマークしている。

 子供の頃からポジションはFW一本。「小学生の頃は足が速かったんですけど、中1ぐらいから成長が止まって伸び悩みました。その時に細かい動き出しだったり、クロスへの入り方だったりを意識するようになりました。中3から体が成長して、かみ合ったというか、点が取れるようになりました」という。参考にする選手は、マンチェスターCのブラジル代表FWガブリエル・ジェズス(22)。「体が大きくも、強くもないけど、動き出しがうまい。僕も細かいところで勝負したい」と語る。

 一方で「一番大事にしていることは、ストライカーは他のポジションとは一緒ではいけないということ。自己中になっても、自分でシュートを打つという気持ちは持っています」と言い切るなど、たくましさも備える。今年10月にブラジルで行われるU―17W杯での活躍、さらに「今年中にトップ(J1)の試合に出ることが目標です」と宣言。丸刈りがトレードマークの17歳は、無限の可能性を秘めている。(金川 誉)

 ◆唐山 翔自(とうやま・しょうじ)2002年9月21日、大阪府豊中市出身。17歳。幼稚園でサッカーを始め、G大阪のジュニア、ジュニアユース、ユースに所属。18年のU―16アジア選手権では5ゴールを挙げて大会得点王。子供の頃、憧れた選手はポルトガル代表FWC・ロナウド=現ユベントス=。178センチ、65キロ。右利き。

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