【ヤクルト】小川監督が阿部のシーズン最終打席を申告敬遠「選手たちの頑張りにしっかり応えないといけないと思った」

試合後、挨拶をした小川淳司監督
試合後、挨拶をした小川淳司監督

◆ヤクルト2×―1巨人=延長10回=(28日、神宮)

 セ・リーグ最下位が決まっているヤクルトが、今季最終戦をサヨナラ勝ちで決めた。1―1の延長10回の2死二塁で、太田が右翼線へサヨナラの適時打。今季限りでの退任が決まっている小川監督は「勝ってよかった。みんなの頑張りが結果となって出た」とホッとしたような表情を見せた。

 執念の采配も実った。同点の9回1死二塁で、今季限りでの引退を発表している阿部がシーズン最終打席に立ったが、2ボールとなたところで、中大の先輩にあたる小川監督は申告敬遠を指示。場内からは大きなため息も漏れたが、執念の采配を見せてピンチを逃げ切った。

 苦肉の選択となったが、勝利を優先する決断に小川監督は「きのうああいう(引退)試合をやっていなければ考えた。敬意を表さないといけないけど、選手たちの頑張りにしっかり応えないといけないと思った」と説明した。

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