【仙台】永戸が後半44分に同点弾…昨年8失点で大敗の横浜Mから勝ち点1

横浜M戦でボールを運ぶ仙台DF永戸
横浜M戦でボールを運ぶ仙台DF永戸

◆明治安田生命J1リーグ第27節 仙台1―1横浜M(28日・ユアスタ)

 ベガルタ仙台はホームで横浜Mと1―1で引き分けた。前半21分に先制されたが、後半44分にDF永戸勝也(24)が18試合ぶりのゴールを決め、追いついた。DF大岩一貴主将(30)は7月13日の鹿島戦(0●4)以来の先発で、闘志を見せてチームを引っ張った。

 永戸の左足がチームを救った。「サポーターの声、スタジアムの雰囲気がこっちの流れだった」。左サイドからFWジャーメイン良(24)へサイドチェンジし、相手を揺さぶり、値千金弾につなげた。ジャーメインからパスを受けたFWハモンロペス(30)がミドルシュート。右ポストに当たり、こぼれたボールはペナルティーエリア内に走り込んだ永戸の前へ。冷静にネットを揺らし、今季2得点目をあげた。

 リーグトップの得点力を誇る横浜Mは、選手がポジションチェンジしながら、厚みのある攻撃を仕掛けてきた。仙台は「人につかず、自分のゾーンを守る」と惑わされなかった。前半21分に先制点を許したが、崩れることなく粘り強く守り切った。渡辺晋監督(45)は「組織を作って守れていた中ではやられていない。準備してきたものを出せた」と手応えを口にする。対人守備を期待されて右サイドバックで起用された大岩も気迫あふれる守備で最少失点に貢献した。

 昨季は本拠で8失点するなどリーグ戦3連敗中だった天敵から価値あるドロー。「ベストではないがベターな結果。お互い特徴を出して見応えのあるゲームだったと思う」と指揮官。J1残留、1ケタ順位を目指し、残り7試合勝ち点を積み上げる。

(小林 泰斗)

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