橋岡優輝、初世陸で初決勝! 森長正樹コーチ上回る8位入賞へ視界良好…

橋岡優輝の1回目の跳躍(カメラ・相川 和寛)
橋岡優輝の1回目の跳躍(カメラ・相川 和寛)

 ◆ドーハ世界陸上 第1日(27日、ハリファ国際スタジアム)

 開幕して男子走り幅跳び予選が行われ、18年U20世界陸上金メダルの橋岡優輝(20)=日大=が、2本目に8メートル07を記録し全体3位で28日(日本時間29日未明)の決勝に進出した。

 日本勢の決勝進出は、日大で師事する元日本記録保持者の森長正樹コーチ(47)が97年アテネ大会で9位となって以来、22年ぶり。今年8月に一時は日本新記録となる8メートル32を跳ぶなど、世代トップクラスの力で着実にステップを踏んできた20歳が、最高峰の世陸でも確かな輝きを放った。

 会場のハリファ国際スタジアムは、今年4月のアジア選手権と同じ。「踏み切り板が動いたり、ひしゃげたりする所がある」と感じつつも、当時日本歴代2位となる8メートル22で優勝してみせた。森長コーチは「(踏み切り板が)1センチくらい沈むので、力を入れるのが難しい。普段より接地時間を長くして、沈ませたところで反発をもらう感覚でやろう、とすぐ対応できてしまいますから。どんな筋肉を使えばいいのかも、すぐ分かる」と舌を巻くほどの応用力が、安定感の源になっている。

 決勝では森長コーチを上回り、日本勢初となる8位入賞以上を目指す。「チャレンジャーとして臨みたい。入賞して、世界に(自分の存在を)意識させることができたら」と思い描く通り、東京五輪前年の今大会で存在感を光らせる。

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