【巨人】坂本勇、代打で貫禄打…中日・大島に3本差で安打数トップ

5回2死一、三塁、田中俊の適時打で三塁へ進塁する坂本勇
5回2死一、三塁、田中俊の適時打で三塁へ進塁する坂本勇

◆ヤクルト10―3巨人=7回途中降雨コールド=(22日・神宮)

 雨が降りしきる神宮に「代打・坂本勇人」の名前がコールされると、左翼席を埋めたG党からは大歓声が鳴り響いた。5年ぶりのリーグ優勝から一夜明け、坂本勇はベンチスタートだったが、6点を追う5回1死二塁で打席に立つと、石川の初球を中前にはじき返した。「結果的にヒットを打つことができて良かったです」。チームが大敗した中、主将が貫禄たっぷりの一打を見せた。

 この日の試合前は祝福ムードに包まれた。選手たちがクラブハウスから球場へ姿を現すたびに、スタンドのファンからは拍手が送られたが、勇人が足を踏み入れると、誰よりも大きな拍手が注がれた。「自分がキャプテンという立場になって優勝できて、自分が思っていた以上にうれしかった」と話していたが、その喜びはファンも同じだった。

 この日の安打で個人タイトルも視界に捉えた。これで安打数はリーグトップの171安打で、168安打で2位の中日・大島には3本差をつけた。それでも、試合後は「(タイトルを)取ることができたらいいですけど、次はCSがあるので、そこでいい結果を出せるように、しっかりと準備していきたいです」。視界の先には、次なる目標を見据えている。(後藤 亮太)

試合詳細

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請