【スプリンターズS展望】G1初制覇を狙うロードカナロア産駒のダノンスマッシュが中心

スプリンターズSの出走予定馬。*騎手は想定
スプリンターズSの出走予定馬。*騎手は想定

 第53回スプリンターズステークス・G1が29日、中山・芝1200メートルの舞台で行われる。

 夏の札幌、キーンランドC1着以来となるダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が中心。函館SSは禁止薬物騒動の余波で除外の憂き目にあったが、中団から運んでタワーオブロンドンの追撃を抑えた前走のレース内容が秀逸。春のスプリントG1・高松宮記念は1番人気で4着と敗れたが、ここはリベンジを果たしたい一戦。

 そのタワーオブロンドン(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、キーンランドC敗戦(2着)後に参戦したセントウルSを圧巻のレコードVで重賞4勝目を飾った。過去、重賞3勝はマイル、1400メートル戦だったが、現状1200メートルが最も戦いやすいイメージ。ここも当然争覇圏に加わる。

 春の高松宮記念覇者ミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)は、前哨戦のセントウルSは、斤量58キロもこたえたか、直線の反応がなく8着も、元来叩いて良くなるタイプ。過去の勝ち星はすべて左回り(東京2勝、中京2勝)だが、阪神カップで2着と右回りでも能力減退はない。春秋スプリントG1制覇へ、勝負気配は濃い。

 今シーズンの充実ぶりが著しいリナーテ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)、咋年の4着馬ダイメイプリンセス(牝6歳、栗東・森田直行厩舎)、咋年5着レッツゴードンキ(牝7歳、栗東・梅田智之厩舎)、ひと雨来れば侮れないセイウンコウセイ(牡6歳、美浦・上原博之厩舎)、中山巧者モズスーパーフレア(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)に、生きのいい3歳勢はセントウルS2着のファンタジスト(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)を筆頭にディアンドル(牝3歳、栗東・奥村豊厩舎)、ハッピーアワー(牡3歳、栗東・武幸四郎厩舎)と一発の魅力を秘める素材がエントリーした。

 グランアレグリアステルヴィオは出走回避。(大上 賢一郎)

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