野球酒場「ひらスタ」では炭酸ファイト…巨人5年ぶりVにファン歓喜

「白鶴 まる」を手に「まるポーズ」を決める白鶴酒造の社員たち
「白鶴 まる」を手に「まるポーズ」を決める白鶴酒造の社員たち

 巨人の5年ぶりセ・リーグ優勝に、全国のG党が歓喜に沸いた。この日は5打数無安打に終わったもののシーズンを通じて活躍し、優勝への原動力となった丸佳浩外野手(30)をたたえる「丸ポーズ」が、主力商品「白鶴『まる』」のCMの“決めポーズ”と酷似している白鶴酒造(神戸市東灘区)は「このまま日本一になり、ビールかけならぬ“まるかけ”をしてほしい」と切望。また、巨人ファンが集まることで知られる川崎市幸区の居酒屋「野球酒場 ひらスタ」では、選手よりも一足先に「炭酸ファイト」で盛り上がった。

 待ちに待った優勝。そのうっぷんを晴らすかのように景気よく炭酸水が噴き上がった。東京ドームホテルでのビールかけに先駆け、「ひらスタ」では240本の500ミリリットル入りペットボトルが、約10分間で空になった。

 店長の平賀紳宏さん(46)によると、同店は2年前の9月にオープン。開店する際に「どうせだったら、自分の大好きな巨人の店をやろう」と考えたという。巨人戦はデーゲームも含め全試合中継を見ることができるということがツイッターなどで広がり、巨人の快進撃と合わせて、今年に入り熱狂的ファンが集うようになった。

 この日は試合開始前の午後4時半に開店。10回表に増田大が勝ち越し打を放った際には、狂喜の声が上がった。近所に住んでいるという常連客の斉藤俊明さん(54)は「40年来の巨人ファンですが、これだけ優勝から遠ざかることはなかっただけに、喜びもひとしおです」と、メガネを曇らせた。

 広島ファンの知人が経営している飲食店で、同様のイベントをしたということを聞き、今回の「炭酸ファイト」を企画したという平賀店長は「知人には(巨人が優勝して)『ざまあみろ』と言いました(笑い)。今年の勝因は、やはり原監督だと思います」とずぶ濡れになりながら喜びを爆発させた。日本シリーズに進出し、優勝した場合も同様の企画を予定しているという。

社会

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請