【日本ハム】田中賢介、ヤフオクD最終戦「福岡に生まれて良かった」

試合後、ソフトバンク・川島(左)から花束を受け取る日本ハム・田中賢
試合後、ソフトバンク・川島(左)から花束を受け取る日本ハム・田中賢

◆ソフトバンク1―8日本ハム(21日・福岡ヤフオクドーム)

 今季限りで引退する日本ハムの田中賢介内野手(38)が21日、地元・福岡ヤフオクドームでは公式戦最終戦となるソフトバンク戦に出場した。8回に代打し、2打席で無安打に終わったものの、試合後には元同僚のソフトバンク・川島から花束が贈呈。「びっくりしたね。九州の人の温かさ。福岡に生まれて良かった」。家族に加え、母校・東福岡高野球部のチームメートも観戦。引退を惜しむ大歓声に、帽子を取って笑顔で応えた。

 8回1死一、二塁で代打し、一塁前のゴロに全力疾走した。判定はセーフも、「映像見たらアウトだったね」。工藤監督のリクエストで覆り一ゴロに。9回の第2打席は空振り三振。残り5本に迫る通算1500安打のマジックは減らせなかった。三振したボールは、捕手の高谷が球審を通じプレゼント。粋な計らいに「記念に…なるかな(笑い)。せっかくもらったから実家に飾ってもらいます」と恥ずかしげに笑った。

 負ければ上位の結果次第で、CS消滅の可能性もあった。何とか踏みとどまって残り5試合。「あとはもう自分たちの野球を最後までやるということ」。プロ20年目の奇跡を信じている。(秦 雄太郎)

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