【広島】4連敗ついに貯金ゼロ…緒方監督「接戦勝ち切る采配できていない」

8回1死二塁、北條(右)から勝ち越しの2ラン本塁打を浴びた菊池保
8回1死二塁、北條(右)から勝ち越しの2ラン本塁打を浴びた菊池保

◆阪神4―2広島(21日・甲子園)

 広島が3試合連続の逆転負け。6、7月に1引き分けを挟んで喫した11連敗以来、今季4度目の4連敗となった。7月25日の借金完済以降では最大「7」あった貯金を使い果たし、勝率5割に逆戻りした。

 2点リードの6回に自らの2暴投で同点に追いつかれた先発のジョンソンは「きょうは何もありません」と厳しい表情。バッテリーを組んだ石原は「捕手として止めてあげないといけないところ」と自らを責めた。

 2番手の菊池保は同点の7回を3者凡退に抑えた。だが続投した8回、先頭・梅野に左中間二塁打を浴びると、1死から北條を迎え、初球の内角を狙ったシュートが真ん中に入り、決勝の左越え2ランを献上した。「7回で(マウンドに)いった時点でそれ(イニングまたぎ)も頭にあった。(シュートが甘くなった?)そうですね。それもだし、先頭打者を追い込んでから決め球(外角スライダー)が甘くなってしまった」とうなだれた。

 これで阪神に2014年以来5年ぶりのシーズン負け越し。緒方監督は「選手は全力を尽くしてやってくれている。接戦を勝ち切る采配ができていない」と反省した。仮に今季最終カードとなる22、23日の中日戦(マツダ)で連敗すれば、3位確保も厳しくなる。指揮官は「1試合1試合全力を出し切る気持ちは変わらない」と声を絞り出した。

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