立命大の最速156キロ右腕・福島が2年ぶりのリーグ戦登板も12球1失点で降板

約2年ぶりにリーグ戦で登板した立命大の福島
約2年ぶりにリーグ戦で登板した立命大の福島

◆関西学生野球秋季リーグ戦 ▽第4節 立命大3―2関学大(21日・南港中央球場)

 立命大の最速156キロ右腕・福島滉貴投手(4年)が、3―1の9回から約2年ぶりに登板。1死後に四球を与え、続く打者に3ボールとしたところで降板を告げられた。

 福島は2年春に156キロをマークしたものの、その後は右肘などを痛め、2017年秋季の近大戦以来のリーグ戦出場となった。「結果はふがいなかったけど、自分1人の力では(マウンドに)立つことができなかった。(後藤)監督、コーチへの感謝の気持ちとうれしさと『投げられるのが、こんなにうれしいものなのか』と思った。どんなに迷惑をかけても『また見たい』と思ってくれる人がいる。すごく恵まれている」と、感慨深げだった。

 5球団のスカウトが視察した中で、親心で起用した後藤昇監督は、1四球1失点の内容に「就活のつもりで投げさせたが、無様な球で、情けないと思って代えた。開き直って投げてほしかった」と、手厳しかった。

 チームメートの坂本裕哉投手(4年)とともにすでにプロ志望届を提出したが、アピールすることができなかった。「いろんな可能性を残すために(プロ志望届を)出した。少しアピールもあったけど、プロに行けることはないと思う」と、福島は自分の立場を冷静に直視していた。

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