三谷幸喜氏、市川崑監督役で13年ぶりに大河ドラマ出演

NHK大河ドラマ「いだてん」で市川崑監督を演じる三谷幸喜氏
NHK大河ドラマ「いだてん」で市川崑監督を演じる三谷幸喜氏

 脚本家で映画監督の三谷幸喜氏(58)が、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜・後8時、中村勘九郎、阿部サダヲのダブル主演)に市川崑役で出演することが20日、同局から発表された。

 三谷氏は「新選組!」(04年)、「真田丸」(16年)で大河ドラマの脚本を担当。俳優としての出演は足利義昭役を演じた06年の「功名が辻」以来、13年ぶり2度目になる。

 三谷が演じる市川は「おとうと」「ビルマの竪琴(たてごと)」で知られる日本を代表する映画監督。1964年に行われた東京五輪の公式記録映画「東京オリンピック」(65年公開)では、黒澤明監督に代わり、総監督としてメガホンを執った。「記録映画も美しく撮ればいい」の言葉通り、完成した作品は芸術性の高いものに。記録映画ながら脚本のある構成は「芸術か記録か」と物議を醸したが、観客の支持を集め、当時の興行記録を塗り替えるヒットになった。

 松田龍平(36)が国立代々木競技場を設計した建築家・丹下健三役、井上順(72)が東京五輪組織委員会会長・津島寿一役、立川談春(53)が池田勇人首相役。井之脇海(23)、カンニング竹山(48)が出演する。

 15日放送の第35回の関東地区の平均視聴率は6・9%(関西地区5・3%)。8月25日放送の第32回では大河史上最低の5・0%(関西地区4・9%)を記録するなど苦戦が続くが、脚本の宮藤官九郎氏(49)は「ここからは飛ばないし、分かりにくくもない。じっくり腰を据えて近代スポーツ史を、戦後復興から64年東京オリンピックまでを描きます。いよいよ最終章です」とコメント。ラストスパートで巻き返しを図る。(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ)

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