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【日本テレビ盃】4戦無敗クリソベリル古馬撃破だ…23日・船橋競馬地方交流G2

ジャパンダートダービーを制し、無傷4連勝中のクリソベリル
ジャパンダートダービーを制し、無傷4連勝中のクリソベリル

 地方交流G2の日本テレビ盃は23日に船橋競馬場のダート1800メートルで争われる。JRAからは4頭が出走予定で、注目は4戦無敗の3歳馬クリソベリル。前走のジャパンダートダービーを3馬身差で完勝して、3歳ダート王の座に就いたゴールドアリュール産駒が初めての古馬相手の一戦でどんなパフォーマンスを見せるか。

 全く底が知れない。クリソベリルが昨年9月のデビュー戦から2着馬につけた着差は7馬身、7馬身、5馬身、3馬身。前走のジャパンダートダービーは今までとは違う中団待機からの競馬だったが、直線では楽々と抜け出してきた。「届くのかなと思いながら見ていたけど、アクセルを踏んでからの加速力がすごかったですね」と担当の浜田助手は満足そうに振り返る。

 兄姉に14年のこのレースの覇者のクリソライトをはじめマリアライト、リアファルと3頭の重賞勝ち馬。成長力が豊富で、本格化が遅めのタイプが多い血脈だ。「ベリルも成長はゆっくりですよ。体のパーツはしっかりできていないし、厩舎では『よく、この体でこんなに勝てるね』という話になるんです」と浜田助手。普段は穏やかなタイプだが、調教で併せ馬を行えば、グッとハミを取るようにオンとオフの切り替えが非常に早い。この賢さが緩やかながら、確かな成長につながっている。

 ここからチャンピオンズC(12月1日、中京)に直行の予定。初の古馬との対戦になる今回は古馬との力関係を測る、大きな試金石になる。「驚くぐらい、夏場の暑さは気にしていなかった。カイバ食いもよすぎるぐらい。順調なので、いい形でG1へ行きたいですね」と浜田助手。世代を超えた圧倒的な強さを披露し、暮れの大一番まで突き進む。

 ◆3歳馬のVは 交流重賞となった1998年以降、3歳馬の挑戦は6頭で、04年に同年の東京ダービー馬の船橋のアジュディミツオー(内田博)が2着に入ったのが最高成績。南関東の重賞昇格前には勝ち馬はいるが、重賞としては3歳馬の優勝例はない。JRA所属の3歳馬の挑戦は、クリソベリルが2頭目で、08年に、同年の兵庫チャンピオンシップ勝ちのナンヨーリバーが6着(5番人気)となっている。

 ◆クリソベリル 父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ(父エルコンドルパサー)。栗東・音無秀孝厩舎所属の牡3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算成績は4戦4勝(うち地方2戦2勝)。総収得賞金は8920万円(うち地方7500万円)。主な勝ち鞍は19年兵庫チャンピオンシップ・交流G2、ジャパンダートダービー・交流G1(19年)。馬主は(有)キャロットファーム。

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