甲子園出場の北照・桃枝丈と伊藤陸前主将、「六花亭製菓」入社で菓子作りと“三刀流”へ

六花亭名物のマルセイバターサンドを手に笑顔を見せる北照・桃枝(右)と伊藤
六花亭名物のマルセイバターサンドを手に笑顔を見せる北照・桃枝(右)と伊藤

 今夏甲子園に出場した北照でエース右腕・4番の桃枝(もものえ)丈と、前主将の伊藤陸遊撃手(共に3年)が帯広市の「六花亭製菓」に入社することが19日、内定した。同社の軟式野球部は16年全日本軟式大会で4強入りした強豪。桃枝は、投手、打者、菓子作りの“三刀流”で地元を盛り上げる。

 思いがけぬラブコールに心が動いた。桃枝は今月上旬、高校野球好きの前社長・小田豊さん(現・六花亭食文化研究所長)からの手紙を受け取った。「甲子園の姿に勇気をもらった。うちでやりませんか」。進学も就職にも自信を持てずにいた桃枝はこの手紙で入社を決意。すでに希望を出していた伊藤と17日の試験を受験し、共に内定をつかんだ。

 軟式球は小学生以来。来春からのフル稼働を目指し、2人で練習を始めた。配属先は製造部門。ストロベリーチョコ推しの伊藤が「軟式球もお菓子も繊細に扱いたい」と話せば、マルセイバターサンドが思い出の味と明かす桃枝も「投げて打ってお菓子も作る。三刀流で全国制覇を狙いたい」と宣言。地元で野球を続けられることへの感謝も胸に、次のステージでも活躍を目指す。(川上 大志)

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