【広島】7点差大逆転負けで4連覇消滅…圧倒的な強さ誇ったカープは過渡期に

厳しい表情の緒方孝市監督(カメラ・矢口 亨)
厳しい表情の緒方孝市監督(カメラ・矢口 亨)

◆DeNA11x―8広島=延長11回=(19日・横浜)

 漆黒の夜空に舞う白球が一時代の終わりを告げた。延長11回無死一、二塁。6番手・今村がソトに決勝3ランを浴びた。今季5度目のサヨナラ負けで4連覇が完全消滅。緒方監督は「こういう展開になってしまって悔しい」と絞り出した。

 悲劇的な結末だった。今季5勝を献上したDeNA・今永から5回までに7点リードを奪ったものの、6回に先発・床田、九里がつかまり、同点に追いつかれた。8回に会沢のソロで再び勝ち越したが、その裏にフランスアが梶谷に適時二塁打を浴びて同点。今季を象徴するような、投打がかみ合わない展開だった。

 DeNA戦も負け越しとなり、最終勝率、勝利数で並んだ場合は上回ることができない。2位確保も厳しい上、4位・中日とも2・5ゲーム差だ。緒方監督は「結果は受け止めている。その上で残り3試合、自分たちの野球をやるだけ」と力を込めた。35年ぶりの日本一の可能性は残すものの、圧倒的な強さを誇ったカープは過渡期を迎えた。(表 洋介)

試合詳細

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請