【西武】山川、Vへ猛突進ヘッスラ「その方が何となく…と思って」あるぞ61年ぶりセパ同日優勝

パ・リーグCS争い残り日程
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6回1死一塁、栗山巧の左中間適時二塁打で生還した山川穂高
6回1死一塁、栗山巧の左中間適時二塁打で生還した山川穂高

◆西武2―0日本ハム(19日・メットライフドーム)

 地響きを立てるように、西武・山川が前へ、前へと突き進んだ。希代のアーチストが重量感たっぷりの西武エクスプレスと化した。1点リードの6回1死一塁。栗山が放った左中間への打球に瞬時に反応した。ベースコーチのアクションに応じ、一塁から一気に本塁へ。連覇をもぎ取るかのごとく最後は頭から突っ込み、勝負を分ける2点目を奪った。

 「ヘッドスライディング? その方が何となく…と思って(笑い)。勝てて良かった。それだけですよ」

 山川の激走にベンチはお祭り騒ぎ。辻監督は「本当はあの回にもう1点とれたら良かったけどね」と理想を口にしつつ、好走塁を称賛。今季42発のスラッガーが目の前の1点に向けて全力疾走する姿が、連覇を目指すチームの一体感を際立たせた。

 接戦を制して優勝マジックは5。プレーオフで優勝が決定した73~82年と04~06年を除けば、1958年以来となるセ・パ同日Vの可能性も高まってきた。当時の優勝チームは巨人と、最大10・5差を逆転して優勝した西武の前身・西鉄。野武士軍団に勝るとも劣らない個性派集団が、61年前のように同時優勝を再現するかもしれない。

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6回1死一塁、栗山巧の左中間適時二塁打で生還した山川穂高
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