大迫、次レース未定も「まだまだ戦いは続く」MGCから2日

取材に応じた大迫傑
取材に応じた大迫傑

 15日の東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)男子3位で、2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫傑(28)=ナイキ=が17日、都内で報道陣の取材に応じた。大激戦から2日たち「思っていた順位とは違うが、やりきった。悔しさも、スッキリも両方ある」と複雑な心境を語った。

 5秒差で内定を逃したが、課題は明確だ。「前半の上半身のブレですね。そこを抑えて省エネで走れなかったのは力不足」。前日本記録保持者・設楽悠太(27)を追いかける中での焦りもフォームに影響した。最後は優勝した中村匠吾(27)=富士通=に振り切られ、追い上げる服部勇馬(25)=トヨタ自動車=にかわされて3位。確実に2位を狙っていれば、という質問には「服部君は足が残っていた。“たられば”は失礼だし、後々考えても順位は変わらなかったと思う。完敗という一言に尽きる」と2人の強さを認めた。

 今冬からのファイナルチャレンジで自身の持つ日本記録が更新されなければ3人目の代表に内定する。大迫も冬から参戦するかどうかに注目が集まるが「まだ何も考えていない。(出場せずに)待つのも大変だし、出るとしても覚悟して臨まないといけない。どちらにせよ、まだまだ戦いは続く」。五輪への道をどう歩むのか、目が離せない。(太田 涼)

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