【広島】床田、CS見据えDeNAに苦手意識を 筒香にも「厳しく」内角攻め

スポーツ報知
18日のDeNA戦に向けて調整した広島・床田

 広島の床田寛樹投手(24)が18日のDeNA最終戦(横浜)で先発する。17日はマツダスタジアムで最終調整。クライマックス・シリーズ(CS)で再戦必至のライバル球団に苦手意識を植えつける投球を誓った。

 3位の自チームにとって、2位・DeNAは目の上のたんこぶ。「今1・5(ゲーム差)ッスか。もうちょっとじゃないですか。勝てれば縮まる大事な試合。投げさせてもらえるので期待に応えたい」と気合十分だ。そして「できれば『いやだな』と思わせたい。そう思わせたら気持ち的に余裕ができるんで。僕が投げても他チームが『いやだな』と感じている風には思えないんですが」。ジョークも交えつつ、CSを見据えてDeNA打線を抑え込むメリットを強調した。

 そのためには、まず筒香を攻略したい。今季は10打数4安打2本塁打と苦手にしている。敵砲は首の張りのため15、16日の中日戦を欠場しているが「絶対出てくるでしょ。内角の球が甘くなって2本塁打を打たれている。厳しくいきたい」と、“病み上がり”の身にインファイトで攻め立てる決意だ。一方、ここまでソトは13打数無安打。既に苦手意識を植えつけ済みと言っていいだろう。

 投げ合うのは今季6試合でカード別最多の5勝(0敗)、防御率1・42と広島をカモにしている今永。打線の援護は期待できそうにない。あと9イニングを投げればプロ3年目で初の規定投球回に到達するが「前回(11日の中日戦=6回2失点)は規定(投球回)を意識しすぎて全然長いイニングを投げられなかった。そういうことを考えないようにしたい」。完投すれば手に届く個人記録よりも、チームの勝利を優先する。

 18日に

(1)広島がDeNAに敗れる

(2)巨人が中日に勝つ

(3)広島、巨人とも引き分け

 いずれの条件でも4連覇は完全消滅する。そんな大一番を前にしても、練習前にはジョンソン、大瀬良とともにボールでジャグリングを披露するリラックスぶり。屈強なDeNA打線も“手玉”に取って、CS第1ステージの本拠地開催へとつなげてみせる。

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