【ヤクルト】村上、2度目の1試合2発で“怪童”に王手「良いスイングができました」

4回無死、左中間へ34号ソロを放ち、土橋コーチ(左)に迎えられる村上
4回無死、左中間へ34号ソロを放ち、土橋コーチ(左)に迎えられる村上
高卒2年目までの本塁打ベスト3
高卒2年目までの本塁打ベスト3

◆広島4―6ヤクルト(16日・マツダスタジアム)

 真っ赤に染まるスタジアムをひと振りで黙らせた。2点差に迫られた直後の8回。村上がバットの先ではじき返した打球は、大きな放物線を描いて左翼ポール際へ飛び込んだ。衝撃のプロ初打席アーチからちょうど1年のこの日。4回に続き、2度目の1試合2発となる35号を放ち、規格外の成長ぶりを見せつけた。

 「自分のスイングをすることを心がけて打席に入りました。良いスイングができました」

 うれしいプレゼントも手に入れた。シーズン序盤、バレンティンが身に着けていたスイスの時計ブランド「ウブロ」の高級腕時計にくぎ付けになった。「いい時計だね」とつぶやくと、太っ腹の助っ人は「35本打ったら、同じものを贈るよ」と約束。まさか実現するとは思わなかっただろう。苦笑いで「ハードラック。でも、将来が楽しみだ」と言わしめた。

 高卒2年目以内では53年に2年目の“怪童”西鉄・中西がマークした最多の36本に王手をかけた。19歳の村上だけじゃない。広岡が2戦連発、中山は5号と大砲候補が一発競演。14年の初対戦から12連敗していた天敵の大瀬良についに黒星をつけた。

試合詳細
4回無死、左中間へ34号ソロを放ち、土橋コーチ(左)に迎えられる村上
高卒2年目までの本塁打ベスト3
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