【広島】大瀬良、燕にプロ初黒星…連勝12でストップ 6回続投が裏目

5回終了後、首をかしげながらベンチへ戻る大瀬良大地(カメラ・岩下 翔太)
5回終了後、首をかしげながらベンチへ戻る大瀬良大地(カメラ・岩下 翔太)

◆広島4―6ヤクルト(16日・マツダスタジアム)

 広島のエース右腕、大瀬良大地投手(28)が3被弾を含む毎回の9安打を浴びて6回5失点。2014年のプロ入りから続けてきたヤクルト戦の連勝が「12」でストップし、カード初黒星で今季9敗目(11勝)を喫した。チームは今季30度目の逆転負けで、今月初の連敗となった。

 普段通り、気持ちを整理してから囲み取材に応じた大瀬良はヤクルト戦初黒星について「いずれは途切れるもの。そこに関しては何も」と言葉少な。「いろいろ原因はあると思うんですが、きょうは(フォームの)タイミング。ボールを扱いきれずに打たれた」と反省した。1点ビハインドの4回、先頭の村上にはフルカウントから、決して甘くない低めカットボールをバックスクリーン左に運ばれた。「(フルカウントまで)厳しく攻めていた分、余計甘く感じられて、仕留められた」と唇をかんだ。

 緒方孝市監督(50)は、これで指揮官として通算300敗(397勝14分け)。「(大瀬良)大地は球に力があったが、高いところを一発で…3本か…というところかな。『5回で代えてもいいかな』という考えもあり『もう1イニング踏ん張ってくれないかな』という思いもあったが、失点したのが痛かった」とエースを信頼して送り込んだ6回に、中山に2ランで傷口を広げられたことが痛手だったと振り返った。

 広島はこの日、首位・巨人が敗れたため、辛うじて“V逸”を免れた。だが広島が残り4試合で1敗でもするか、巨人が残り9試合で1勝でもするかなどの条件で、4連覇の可能性が完全消滅する。

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