日本航空石川・田中が3安打10K無四球完封で8強進出

3安打10奪三振無四球に抑えて完封した日本航空石川・田中
3安打10奪三振無四球に抑えて完封した日本航空石川・田中

◆秋季高校野球石川大会 第6日 ▽3回戦 日本航空石川4―0小松(16日、石川県立野球場)

 2年ぶりのセンバツ出場を目指す日本航空石川は、背番号10の2年生右腕・田中颯希(さつき)が小松打線を散発3安打に抑えて完封し、8強進出を決めた。直球は自己最速を1キロ更新する143キロをマーク。スライダー、チェンジアップの制球も良く、10三振を奪い無四死球の好投。外野まで打球が飛んだのは、5度だけだった。

 公式戦初完封の田中は「いい感じで投げられた。真っすぐも変化球もキレがよかった」と納得の表情。中村隆監督(34)も「田中はしっかり打者と駆け引きできるようになった」と評価した。

 打順は9番だが、打撃力もチーム随一だ。1回に主将の2番・井口太陽二塁手(2年)の右越えソロなどで2点を先制した後、打線はなかなか追加点を奪えなかったが、6回2死一塁から田中自ら右越え適時三塁打を放ち勝負を決めた。

 北信越大会出場をかけた準々決勝で、夏の石川大会準々決勝で4―5で競り負けた小松大谷と対戦する。航空石川の「背番号1」で身長190センチの最速147キロ右腕・嘉手苅浩太(2年)は今大会まだ出場していないが、田中は「次も自分が投げる心の準備はできている。夏にあんな負け方をしたので、秋はやり返したい」と腕をぶした。

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