【中日】ノーヒッター大野雄、願っているのは再び「日の丸」ユニホームに袖を通すこと

ノーヒットノーランを達成した大野雄大は、笑顔で撮影に応じる(カメラ・義村 治子)
ノーヒットノーランを達成した大野雄大は、笑顔で撮影に応じる(カメラ・義村 治子)

◆中日3―0阪神(14日・ナゴヤドーム)

 中日・大野雄がプロ野球史上81人目(通算92度目)のノーヒットノーランを達成した。無安打無得点は6日のロッテ戦(ヤフオクD)の千賀(ソフトバンク)以来、今季2人目。6回1死から遊ゴロ失策で初めて出塁を許し、7回に四球を与えたが、9奪三振1四球、126球の熱投で9勝目を挙げた。

 大野雄が願っているのは、再び「日の丸」のユニホームに袖を通すことだ。心を強く突き動かされたのは昨年11月の日米野球前。同い年のドジャース・前田、西武・秋山、ソフトバンク・柳田、広島・会沢と5人で名古屋市内のすし店に集まった。

 「ほとんどファームでやっていたのにその場に呼んでくれた。本当にうれしかった。みんな“同級生”ですが、すごいやつばかり。彼らに負けないように、そして彼らに追いついて同じ舞台で一緒に野球がやりたい」。一線で活躍する同学年メンバーで語り合い、改めて日本代表への思いを強くした。

 試合後、ソフトバンク・千賀を始めに300件以上の祝福LINEが届いた。巨人・坂本勇とも野球談議をするなど、交遊範囲の広さも左腕の人柄を示す。12年に初選出された侍ジャパンのユニホームは自宅のリビングに大事に飾ってある。11月のプレミア12のロースター60人枠にも選ばれており「日の丸」ユニホームが近づくこの日の快投だった。(長尾 隆広)

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