【楽天】辛島、球団史上初の左腕初10勝お預け 5回途中6安打3失点

4回1死二、三塁、宗に右前先制適時打を許し、ベースカバーに走る辛島。捕手・太田
4回1死二、三塁、宗に右前先制適時打を許し、ベースカバーに走る辛島。捕手・太田

◆オリックス3―2楽天(14日・京セラドーム大阪)

 楽天はオリックスに2―3で敗れ、借金1に逆戻りした。先発した辛島航投手(28)は4回2/3を投げ6安打3失点で今季6敗目。左腕としては球団史上初となるシーズン2ケタとなる10勝目を逃した。

 1点ビハインドで迎えた5回2死満塁、宗への4球目だった。132キロの内角直球を左前に運ばれ2者が生還。ここで交代を命じられると、ベンチで悔しそうに汗をぬぐった。

 相手エース・山岡泰輔との投げ合い。初回は3者凡退と上々の立ち上がり。しかし2回には連続四球を与えるなど、2死満塁のピンチを背負った。最後は若月を空振り三振に仕留めたものの、計5四球。微妙な判定にも泣かされたが「厳しいところを狙いすぎた。肝心のコントロールができなくて、狙ったところに投げられなかった」と反省した。

 試合前の時点で3位・ロッテとのゲーム差は1。ロッテは西武に3―4で敗れた。オリックスに勝てば3位で並ぶところだったが、わずかに及ばなかった。平石洋介監督(39)は「山岡にはやられましたね。辛島は本人が一番、悔しいと思う。内容は悪くない」と自身初の10勝目がお預けとなった左腕をねぎらった。(高橋 宏磁)

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