魔裟斗が否定のメイウェザーの大みそか格闘技戦…「キック一発5億円」の違約金が足かせか

那須川天心(右)にパンチをヒットさせ、ダウンを奪ったフロイド・メイウェザー(2018年12月31日)
那須川天心(右)にパンチをヒットさせ、ダウンを奪ったフロイド・メイウェザー(2018年12月31日)

 元格闘家の魔裟斗(40)が14日、自身のインスタグラムを更新し、一部で報じられたプロボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(42)=米国=との対戦の可能性について「もうやらんて!」と否定した。

 魔裟斗は2003年、08年に「K-1 WORLD MAX 世界王者」に輝いており、04年の山本“KID”徳郁さん(昨年41歳で死去)との激闘(判定勝利)で格闘技人気を盛り上げた。09年の大みそか大会で引退したが、15年の大みそかにはTBSの企画で、山本“KID”さんと6年ぶり復帰試合を行い、翌16年の大みそかには、同じくTBSの企画でUFCなど総合格闘技で実績のある元PRIDEライト級王者・五味隆典(40)とK―1特別ルールで対戦(引き分け)しているが、それ以降はリングに上がっていない。

 メイウェザーは、17年に50戦無敗で3度目となる引退を表明してから、昨年の大みそかに「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)で、“キックの神童”那須川天心(21)とボクシングルールでエキシビションマッチ(3分3回戦)に登場。フジテレビが生中継した。キックボクサーの那須川側には「キック一発5億円」、「足でフェイントしたりジャンプしたら5億円」など厳しい違約金の条件があったとされ、結果はメイウェザーがパンチで3度のダウンを奪い、TKO(1回2分9秒)で勝利している。

 13日に日本で会見したメイウェザーは「今年もエキシビションマッチができればいい。実現する可能性はある。あとは正当なオファーと交渉があれば」と参戦の意向を示唆しており、大みそかの民放視聴率戦争ともリンクして、夢がふくらんでいる。既に対戦相手候補のリストは確認しているといい、今回は日本人選手ではなく、海外の著名選手との情報もある。

格闘技

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請