羽生転倒も首位発進「いいかげんショートで失敗するのやめなよ」

男子ショートプログラムで演技する羽生結弦(カメラ・矢口 亨)
男子ショートプログラムで演技する羽生結弦(カメラ・矢口 亨)
男子ショートプログラムの演技を終えて報道陣の質問に答える羽生結弦
男子ショートプログラムの演技を終えて報道陣の質問に答える羽生結弦

◇フィギュアスケート オータムクラシック 第2日(13日・カナダ・オークビル)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、今季初戦の羽生結弦(24)=ANA=は98・38点で首位発進。冒頭の4回転サルコーで転倒し「シニア10年近くやっているのに、いいかげんショートで失敗するのやめなよって思っているけど。スケートって奥深い」と苦笑いだった。

 昨季と同じ「秋によせて」の衣装は濃い青に変わり、胸元のデザインも変更した。「考え過ぎた。世界選手権をちょっと引きずっている。(ジャンプに)入る前に違うなと思った」と振り返った4回転サルコーでの転倒後は、ほぼ完璧な演技だった。

 ツイズルから入りツイズルにつなげる難しい3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)では出来栄え点3・68点、最後の4回転―3回転の連続トウループは同3・99点を引き出した。ステップ、スピンもすべて最高評価のレベル4。芸術面を評価する演技構成点は5項目すべてで9点台をそろえた。

 こだわりのトリプルアクセルを曲に溶け込ませた。「初めて納得いく入りで跳べた。この入りが一番この曲にあっている。一番やりたかったものに戻して出来た。自分のなかでは100パーセントに近いアクセル」と収穫を口にした。

 14日のフリーも昨季から引き続き「Origin」を演じる。「毎回ノーミスを目指してはいるが、いつもの初戦と違って自分のなかで完成形が見えている。完成形を本番という舞台でしっかり出し切れるようにしたい」と話した。

男子ショートプログラムで演技する羽生結弦(カメラ・矢口 亨)
男子ショートプログラムの演技を終えて報道陣の質問に答える羽生結弦
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