【西武】秋山弾でホークスに0差、20発クインテット完成…パ11年ぶり延べ7チーム目

6回西武2死二塁、秋山が右越えに2ランを放つ
6回西武2死二塁、秋山が右越えに2ランを放つ

◆西武6─1ロッテ(13日・メットライフドーム)

 昨季王者が底力を見せつけた。2得点にとどまり、惜敗した昨夜とは一転。強力打線が爆発し、11安打で6点をもぎとった。

 初回、1死一、三塁の好機で中村が、左翼手の頭上を越す適時二塁打で先制した。3回には森、外崎の適時打で3得点。6回には、秋山が内角高めのスライダーを引っ張り、右翼席上段への20号特大2ランでトドメを刺した。「先に20発打っていた人たちに置いて行かれていたので、シーズンが終わるまでに、1本打ちたいと思っていた」。辻監督から「スライダーを引っ張って、ホームランを打て」と一発指令が出ていた秋山は「監督の手柄になってしまう…」と冗談めかしつつも感謝。パ・リーグで20本塁打以上の選手が5人以上となるのは08年の西武以来11年ぶり、延べ7チーム目の快挙となった。

 昨夜はタカのエース・千賀に苦しみ、一夜にして2位転落。だが「昨日の試合終わりのチームの雰囲気なら、大丈夫だと思っていた」とは主将の秋山。「悲観的なところはなかったし、それがこのチームの良さであり、カラー」。全員が気持ちを切り替え、投手や対戦チームにアプローチを変えて臨むことが、勝利へつながっている。

 これで首位・ソフトバンクとのゲーム差は0に。14日のロッテ戦で西武が勝利し、ソフトバンクが日本ハムに負ければ、西武に優勝マジック10が点灯する。20発クインテットを中心とした総力戦で再逆転優勝をつかみ取る。(森下 知玲)

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