【浦和】興梠一時同点弾も7戦勝ちなし…16位鳥栖と4差

◆明治安田生命J1リーグ第26節 浦和1―2C大阪(13日・埼玉)

 浦和はホームでC大阪に1―2で敗れた。1点ビハインドの後半15分にFW興梠のゴールで同点に追いついたが、退場者が出て数的不利となった終盤に痛恨の失点。7試合ぶりの勝利を逃した。

 最後に力尽きた。0―1の後半15分、途中出場した東京五輪世代の左MF荻原が左足の強烈なシュートを放ち、右ポストのはね返りを興梠が詰めて同点。今季日本人トップの11得点目で逆転ムードに火が付いた。だが、同37分にMF阿部が累積警告で退場。1人少ない状況で同39分、サイドを崩されて痛恨の勝ち越し点を奪われた。

 試合後、観客から大きなブーイングはなく、異様な静けさに包まれた。8日のルヴァン杯で右足首を負傷しながら強行出場し、直近の公式戦4戦5発とチームを引っ張る興梠は「なぜ勝てないか? 俺も分からない。(チーム全体で)チャンスというチャンスがないから複雑な気持ち」と嘆いた。

 リーグ7戦勝ちなし(4分け3敗)と絶不調。16位・鳥栖と勝ち点4差の暫定12位で、J2降格の危機が忍び寄ってきた。興梠は「このメンツで勝たなきゃいけないし、この順位にいるチームじゃない」。大槻毅監督(46)は「結果は僕の責任の上で受け止めて、上を向いてやっていく」。20年ぶりのJ2降格を阻止するべく、残り8試合で下位脱出を狙う。(星野 浩司)

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