伊藤雅雪、6回TKOで再起戦飾った「絶対に世界チャンピオンになります」

6回、マナカネに右アッパーを決める伊藤雅雪(右)
6回、マナカネに右アッパーを決める伊藤雅雪(右)
6回TKO勝ちした伊藤雅雪(カメラ・小泉 洋樹)
6回TKO勝ちした伊藤雅雪(カメラ・小泉 洋樹)

◆プロボクシング ライト級(61・2キロ)10回戦 〇伊藤雅雪(TKO6回1分8秒)ルーベン・マナカネ●(13日、東京・後楽園ホール)

 前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(28)=横浜光=はライト級10回戦でルーベン・マナカネ(26)=インドネシア=に6回TKO勝ち。再起戦を白星で飾った。日本フェザー級王座決定戦は同級2位・佐川遼(25)=三迫=が同級1位の阿部麗也(26)=KG大和=に3―0の判定勝ちで新王者に。日本スーパーバンタム級最強挑戦者決定戦は、古橋岳也(31)=川崎新田=が前王者の田村亮一(32)=JBスポーツ=を判定で下した。

 左目だけで前に出る伊藤に、2005人の熱狂が後押しだ。伊藤は1回、マナカネの偶然のバッティングで右目を腫らし「ほとんど閉じたまま戦っていた」。4回に連打でダウンを奪うと6回、強烈な右で再び倒した。さらに右ボディーで倒し、連打から強烈な右でダウンさせると、レフェリーはカウントを取らずに試合を止めた。

 5月、米国で2度目の防衛戦に敗れて王座を失った。「今日負けたら引退も、という怖さがあった。KOで勝ててうれしい」。11月には3人目の子供で長男が誕生予定。試合後、「カッコよかった」と声をそろえた娘2人に右まぶたを触らせ、痛がりながらも伊藤は「息子にも『パパはチャンピオン』と言ってもらえるよう、また世界王者になります」と笑った。(谷口 隆俊)

6回、マナカネに右アッパーを決める伊藤雅雪(右)
6回TKO勝ちした伊藤雅雪(カメラ・小泉 洋樹)
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