【仙台】MF道渕、3戦連続ゴール「もちろん目指すが、一番は勝利」5戦ぶり勝利へ気合

パス練習をするMF道渕
パス練習をするMF道渕

 MF道渕諒平(25)が3戦連続ゴールを狙う。J1ベガルタ仙台は13日、仙台市内で非公開練習(報道陣に冒頭20分公開)で14日のアウェー・札幌戦(午後2時、札幌厚別)に向けて調整。現在、右サイドハーフのレギュラーとして活躍している道渕は「3戦連続ゴールはもちろん目指すが、一番は勝利。自分が勝たせられるように頑張りたい」と5戦ぶりの勝利へ気合を入れた。

 今チームで最も勢いのある男だ。道渕の走行距離、スプリント数はチーム屈指。力強いドリブル、ゴールへの嗅覚、抜群の運動量で、攻守にハードワークが光る。道渕は「勝利への貢献に一番直結するのが得点。常に90分そこを求めてプレーできているのが好調の要因だと思います」と手応えを話した。

 今季J2甲府から加入した道渕は、開幕はベンチ外からのスタートだったが、6月1日の名古屋戦(3〇1)からスタメンの座を勝ち取り、8月のリーグ戦では5試合中3戦で得点を挙げた。今季16試合出場で4得点。FW長沢俊(31)の6得点に次ぐチーム2位の得点数で、仙台の主力の座をがっちりつかんでいる。

 後輩たちからの注目も力に変える。仙台市出身で、仙台の下部組織で6年プレーした道渕。7日にはJリーグの人材育成活動「よのなか科」のゲストとしてジュニアユースの選手たちと交流した。「自分の思っている以上に見てもらっているんだなと思った。(後輩たちの)見本となる選手になりたい」。子供の頃に自分自身も憧れたベガルタ仙台の一員として活躍への気持ちはさらに高まった。

 直近の2試合でいずれも先制弾を決めた道渕だが、8月24日の湘南戦は1―1の引き分け、31日の鳥栖戦は1―2の逆転負けに終わっただけに次戦必勝への思いは、ひときわ強い。約2週間のリーグ戦中断期間を経て、渡辺晋監督(45)は、「(選手たちは)週末に爆発する準備はできている。強気で立ち向かう姿を見せたい」とイレブンに期待。道渕も右サイドから果敢に仕掛け、勝ち点3をもたらすゴールを目指す。(小林 泰斗)

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