サニブラウンと誕生日が同じ江島雅紀、全カレ初制覇でドーハ世陸へ弾み「棒高跳びの魅力をもっと知ってもらいたい」

江島雅紀
江島雅紀

◆陸上 日本学生対校選手権 第2日(13日、岐阜・長良川競技場)

 男子棒高跳び決勝で、19年ドーハ世界陸上代表の江島雅紀(20)=日大=が5メートル50で初優勝を飾った。日大勢では、指導を受ける沢野大地(39)=富士通=以来、17年ぶりの優勝。「どっと疲れが出た。(入学以来)2年間苦しくて、まずは優勝がしたくてそれが叶って良かった」と息をついた。

 不思議な巡り合わせがある。男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=と、全く同じ1999年3月6日に生まれた。種目は違えど、刺激を受ける存在だ。サニブラウンは17年ロンドン世陸で200メートル7位と躍進し、今季日本選手権も2冠。「本当はこんなこと言っちゃいけないけど、今は負けてると思っちゃっているので、もっと上にいきたい。仲間との切磋琢磨(せっさたくま)が一番いいと思う」とうなずいた。

 沢野とともに出場する世陸では、決勝進出が目標。沢野が持つ日本記録(5メートル83)の更新も視野に入れる。「(世陸では)ファイナルに残って、来年の東京五輪でメダルを獲得できるように頑張りたい。まだまだ棒高跳びはマイナーなので、結果を出して魅力を多くの人に知ってもらえるようにしたい」と熱を込めていた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請