12日に放送された大森南朋(47)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(木曜・後9時)最終回の平均視聴率が12・1%だったことが13日分かった。
初回は14・3%、第2話は9・5%、第3話は11・5%、第4話は9・5%、第5話は10・7%、第6話は9・9%、第7話は10・0%、第8話は11・1%。今回は1ポイントアップした。
大森の民放連ドラの単独主演は初めて。2011年に韓国で最高視聴率25・5%を記録した法医学サスペンスの日本版リメイク。原作は「大韓民国コンテンツアワード」放送映像グランプリ分野で大統領賞を受賞している。
大森が演じるのは、権力に屈することなく真実と正義を追求する「日本法医学研究院」の解剖医。法医学を基軸に巨悪を相手どった真実を巡る戦いを描く物語だ。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)