大谷、メジャー通算40号 松井より338打席少なく達成「反応してしっかり打てた」

エンゼルス・大谷(ロイター)
エンゼルス・大谷(ロイター)

◆エンゼルス3―4インディアンス(11日、アナハイム・エンゼルスタジアム) 

 あっという間に右翼席に着弾した。エンゼルス・大谷が放った18号ソロは、節目のメジャー通算40号。自身がメジャーで放った本塁打の中で最も速い初速114・4マイル(約184・1キロ)で打球角度は19度という弾丸ライナーだった。豪快な一発にも「いいところに打てたんじゃないかなって思ってます。引っ張っているので、速度が出るのは普通じゃないかな」と涼しい顔で振り返った。

 3点を追う5回1死の3打席目。それまで2打席抑えられていた先発右腕・プルッコの2球目、内角に入ってくるスライダーを完璧に捉えた。「反応してしっかり打てた」。13打席ぶりに出た安打が、4試合ぶりの一発となり、打点は昨年を超える62となった。

珍しく右翼へ 同僚の粋なエールにも応えた。試合前の練習に守護神・ロブレスが「ブルペンでファンからもらった」という「大飛球 大谷さん」と書かれたはちまきを着けて登場。地元テレビ局の実況アナが、大谷の本塁打が出た際に言う名セリフ「ビッグフラーイ、オオタニサーン」を日本語にしたグッズ。これには大谷も「毎日着けていただきたいなと思います」と恥ずかしそうに感謝した。

 右翼に引っ張っての本塁打は今季18発のうち、6月30日のアスレチックス戦以来4本目。夏場は不調で本塁打も減り、試行錯誤してきたが、ようやく力強い打球が戻ってきた。残りは15試合。「打席の中でいろいろ工夫することもあるので、それが良い結果につながったり、悪い結果につながったり。毎回毎回、修正かなって思っています」。ラストスパートへ、成長を続けている。

 ◆300打数も少なく40号 メジャー2年目で通算40本塁打となったのは03年にヤンキース入りした松井秀喜(16→31本)に次いで2人目。松井は通算1047打数目だったが、大谷は709打数で到達と、300打数以上も少ないハイペースだ。

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