前澤氏、声を詰まらせ社長退任あいさつ「最後の最後に一番大きな決断。本当に夢の様な時間」

おそろいTシャツでツーショットに収まる前澤友作氏(右)と孫正義氏
おそろいTシャツでツーショットに収まる前澤友作氏(右)と孫正義氏

 衣料品通販サイトなどを運営する「ZOZO」の前澤友作社長(43)が12日、都内のホテルで午後5時30分から会見し、ソフトバンク傘下のヤフーと資本業務提携し、代表取締役を退任することを発表した。新社長には沢田宏太郎取締役(48)が就任する。

 前澤氏は「Let’s Start Today」とプリントされた白いTシャツで会見に姿を現すと、集まった記者へ一礼。まず、ヤフーの川辺健太郎社長(45)が提携に至った経緯と、今後の経営戦略を説明した。

 その後、再び一人で登壇すると「ついに前社長となってしまいました」とあいさつ。今回の提携について「ともにどうやって成長出来るか非常に楽しみ」とし、「今後も色々な業務提携を予定している」と語った。

 「最後の最後に一番大きな決断を出来たことを大変うれしく思う。本当に夢の様な時間を過ごさせていただきました」と21年間を振り返った。

 「午前8時45分に発表を受けて社内は騒然としました」と語ると目を潤ませ言葉が詰まった。とり直し「この会見が終わった後に社員にもう一度、話をすることになっている」と語り始めたが、再び声を詰まらせると「21年間…すみません。フラッシュがすごいまぶしい。本当に足らんですね、必死に支えてもらってついてきて下さり、時には泣き笑い」と何とか絞り出し、社員への思いを語った。

 前澤氏は自身が保有するZOZO株の30%程度をヤフーに売却し、約2400億円が入る見込み。ヤフーは来月上旬にもZOZOの株式50%超を取得し、子会社化を目指す。

 この日、自身のツイッターで「ヤフーさんとZOZOは資本業務提携することとなりました。また、このタイミングで僕は代表取締役を辞任し、新社長に今後のZOZOを託し、僕自身は新たな道へ進みます」とつづった。

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