世界水泳銅の渡辺一平が五輪金へ坂井聖人とタッグ

渡辺一平は真剣な表情で奥野コーチ(手前)の話に耳を傾ける
渡辺一平は真剣な表情で奥野コーチ(手前)の話に耳を傾ける

 競泳の世界選手権200メートル平泳ぎ銅メダリスト・渡辺一平(22)=トヨタ自動車=が12日、早大・所沢キャンパスでの練習を公開した。7月の世界選手権後は約1か月のオフを取り、8月30日から本格始動。今後は主な練習拠点を母校の早大から、都内の国立スポーツ科学センター(JISS)に移して練習していく方針。奥野景介コーチのもと、リオ五輪200メートルバタフライ銀メダリストの坂井聖人(24)=セイコー=とともに、三位一体の練習体制で金メダルを目指す。

 2人ともこれまでは早大の水泳部員に混ざる形で練習してきたが、さらに自らを追い込む意味で、2人で切磋琢磨(せっさたくま)できる環境を奥野コーチにも訴えた。「一緒に練習すると、頑張らなくていいところも頑張れる。自分にとっては最高のパートナー」と一平。また、JISSを拠点とすることで、食事のサポートなども手厚くなり、コンディション面のメリットは大きい。

 世界選手権では自らの世界記録をロシアのチュプコフに更新されての銅。何度もそのレースの映像は見直したが「すがすがしい気持ちで見られる」と、敗戦も受け入れて五輪への推進力にしている。「五輪では一番いい色のメダルが取れるように」という一平の勝負の10か月が始まった。

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