青木さやか、動物保護を広めたい…16日に都内でトークライブ開催

シティ(左)とクティを抱き寄せる青木さやか。飼い主として「2匹を癒やせる存在になりたい」と語った(カメラ・小泉 洋樹)
シティ(左)とクティを抱き寄せる青木さやか。飼い主として「2匹を癒やせる存在になりたい」と語った(カメラ・小泉 洋樹)

 タレントの青木さやか(46)が発起人になり、動物の保護を呼びかける初のトークライブ「犬と猫とわたし達(たち)の人生の楽しみ方」を、16日に東京・Cafe&Dining ballo ballo渋谷店で行う。数年前からNPO法人「TWFの会」(動物愛護団体)の手伝いを始め、現在は2匹の保護猫の飼い主。「動物が人をつなげてくれる」と青木。2021年に動物と音楽を融合した野外フェスを開催する構想を明かした。

 「私が背負っていい。やるからにはちゃんとやりたいんです」。動物愛護活動に対する強い思いが、青木の全身からあふれ出る。

 数年前に友人に誘われ、NPO法人「TWFの会」の存在を知った。「最初はゴミ拾いから。野良犬、野良猫がゴミを食べて病気になってしまうので、それが始まり」。同法人では数年前から今年3月までに動物の譲渡135匹、飼育106匹(犬16匹、猫90匹)の保護実績がある。1週間に1回程度、足を運ぶように努めている。

 「虐待や飼い主の病気、多頭飼い崩壊で捨てられたりした多くの保護犬、保護猫が来る。その子たちの面倒を見たり、元気にして飼い主を探したりするのが主な仕事」。何の気なしに参加したつもりが、誰よりも熱中。人生が変わった。

 人間と同じように動物にも個性があり、性格が異なることを知った。「施設に来る子たちは、つらい目に遭ったからか、人間を信用しないし、触れさせてもくれない。それが愛情をかけて根気よく接すると、顔つきが変わってくる。時間はかかるけど、人間に心を許すようになっていく」

 ひとり娘(9)の希望もあって、昨年の初夏頃から2匹の雄の保護猫シティ、クティの飼い主になった。16日のトークライブは自身が発起人。同郷の大久保佳代子(48)、六角精児(57)に協力を仰いだ。「保護犬、保護猫の現状を知ってほしかった。そのために動物と暮らすのは楽しいとか、ポジティブな側面から関心を持ってもらおうと思った」と理由を語った。

 チケットの金額設定、会場選びにとどまらず、協賛を募る営業活動も行う。次回は12月に開催予定。21年をメドに、動物と音楽を融合した野外フェスティバルの開催を目標に掲げる。

 「将来は1000~2000人ぐらいでできたら。知り合いだけは多いので、人脈を駆使して頑張りたい」と青木。理想だけを語るつもりはない。本気だ。(加茂 伸太郎)

 ◆青木 さやか(あおき・さやか)1973年3月27日、愛知県出身。46歳。フリーアナウンサーを経て芸人に転身。毒舌キャラを武器に2003年日本テレビ系「エンタの神様」でブレイク。04年TBS系「奥さまは魔女」で女優デビュー。近年は舞台、ミュージカルでも活動。11月からミュージカル「50Shades!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~」に出演。07年に3歳下のダンサーと結婚し、12年に離婚。身長165センチ。

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請