小泉進次郎環境相の育休「基本的には難しい」…政治評論家・有馬晴海氏の目

小泉進次郎環境相
小泉進次郎環境相

 第4次安倍再改造内閣が11日、発足した。新入閣13人のうち、唯一にして最大のサプライズとなった小泉進次郎環境相(38)は、「入閣の決め手」は「理屈じゃない」と断言。フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)との「結婚の決め手」を尋ねられた時と全く同じ言葉で、自身の決断を表現すると、話題を呼んでいる育休取得についても前向きな姿勢を示した。内閣発足後、記者会見した安倍晋三首相(64)は、将来的な後継指名とも取れる発言でエールを送った。

 ◆有馬晴海氏の話

 進次郎氏がどのような意味で「育休」という言葉を使っているのかは分かりませんが、一般的に皆さんが考えているような「〇月〇日から〇日間、仕事を休む」という形は、基本的には難しいでしょう。

 肩書のない議員ならまだしも、大臣は閣議や国会の各委員会での答弁に加え、各省の行事にも代表として出席しなければいけません。一日の中で何も予定が入らないのは、非常に少ないと考えられます。

 また、育休期間の休業給付金についても、国会議員は雇用保険には入っていませんから、国民の税金から支払われることになる。全ての国民がそれを納得するとも思えません。

 公務をずらして時間を作ったり、たまたま予定がない日を子育てに充てる「欲しい時ではなく、取れる時に取る」という形になる可能性が高くなると思います。「育休」という形にはならないかもしれませんが、工夫して休みを取得すればいいのではないでしょうか。(談)

社会

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