井上尚弥のいとこ・井上浩樹、12月にWBOアジアパシフィック王座決定戦 相手は強打のフィリピンボクサー

井上浩樹(左)と大橋秀行会長
井上浩樹(左)と大橋秀行会長

 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)、WBC世界同級暫定王者・拓真(23)兄弟のいとこで日本スーパーライト級王者・井上浩樹(27)=いずれも大橋=が12月2日、WBOアジアパシフィック同級王座決定戦(東京・後楽園ホール)に臨むことが11日、発表された。

 相手はWBOアジアパシフィック同級7位のジェリッツ・チャベス(フィリピン)。昨年5月に東洋太平洋同級王者・内藤律樹(E&Jカシアス)に挑み、判定負けしたものの、王者からダウンを2度奪っている。井上浩はこの日、横浜市の所属ジムで大橋秀行会長とともに記者会見に臨み、「パンチが強いと聞くので、もらわないように。自分のパンチを当てて倒せればいい。自分の力を出せば問題ないかな」と自信のコメント。大橋会長も「パンチがあって怖い選手だが、何の心配もしていない。3日からWBO総会があって、関係者もたくさん見に来るだろう。上位にあがる、いいきっかけになるし、大事な試合」と位置づけている。

 タイトルを奪取すれば世界ランカーとなる可能性もあるだけに「何が何でもベルトは取る」と闘志をたぎらせた。日本タイトルは保持したまま、アジアパシフィック王座戦に臨む。

 井上兄弟は11月7日、さいたまスーパーアリーナで尚弥はノニト・ドネア(フィリピン)とのワールド・ボクシング・スーパーシリーズ決勝、拓真はノルディーノ・ウバーリ(フランス)とのWBC王座統一戦を控えている。井上浩は今月中旬の合宿を始め、兄弟とともに調整を進める予定。「試合が近づき、ぴりついているところとか、色々と見えてくる。足を引っ張らないよう、集中して練習すれば、(自身の)レベルアップにつながる」と話し、「2人の活躍はプラスにしかならない。負けないように頑張る」と自らに気合を入れていた。

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