照ノ富士が復活の2連勝「つかまえれば大丈夫」

照ノ富士(右)は北はり磨を寄り切りで破る
照ノ富士(右)は北はり磨を寄り切りで破る

◆大相撲秋場所4日目(11日、両国国技館)

 大関経験者として初めて幕下以下に転落した東幕下27枚目・照ノ富士(27)=伊勢ヶ浜=が元十両の同28枚目・北はり磨(山響)を寄り切って2連勝を飾った。

 「(北はり磨は)動きのある人なので、先に動いて自分からつかんでいこうとね。取りあえずがつかまえれば大丈夫かなと思った。落ち着いて取れた。立ち合いで圧力をかけれれば」。

 6年前に1度だけ対戦したことがあるが、印象はほとんどないという。ビデオでチェックしたところ「ウチの横綱(兄弟子でもあった日馬富士)に似ていると思った」と一気にイメージが湧いてきたという。動きのある北はり磨をじっくり見て、左前まわしを取って一気に寄り切った。

 大関から落ちても地道な努力は続けてきた。下半身の強化と一緒に筋トレも欠かさず、しぼんでいた体も再び筋肉の鎧をまとうまでになった。「今は自分の体の張りに納得してきた」。体が戻ってくれば、元大関の地力が黙っていない。照ノ富士の復活のスピードが一気に上がってきた。

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