花形VS池山 3度目対戦で「勝つのは私」

IBF女子世界アトム級タイトルマッチに臨む王者・花形冴美(左)と挑戦者・池山直
IBF女子世界アトム級タイトルマッチに臨む王者・花形冴美(左)と挑戦者・池山直

◆プロボクシングIBF女子世界アトム級(46・2キロ)タイトルマッチ10回戦 王者・花形冴美―挑戦者・池山直(12日、東京・後楽園ホール)

 初防衛戦に挑むIBF女子世界アトム級王者・花形冴美(34)=花形=と挑戦者の池山直(49)=フュチュール=が11日、都内で前日計量に臨み、花形がリミットの46・2キロ、池山が400グラムアンダーの45・8キロでともに一発クリアした。先んじて行われた調印式と記者会見では、過去2度の対戦はいずれも引き分けと勝負がついていないだけに「決着をつけたい」と意気込んだ。

 「因縁の(相手との)試合。やっつけます。よくもチャンピオンになかなかさせてくれなかったな、という思いと、だからこそチャンピオンになれたという感謝の気持ちをぶつけたい。勝ちます」と花形。師匠の花形進会長(元WBA世界フライ級王者)が果たせなかった初防衛については「会長の時代と比べるのは恐れ多い。初防衛したいという思いもあるけど、それよりも池山さんに借りを返したい。やってきたことに自信を持っているし、自分を信じているので、結果は出ると思う」と話した。

 一方、IBF世界6位の池山も「試合前の感じはいつもと同じ。自分のボクシングを貫いて、前に前にいく。立場が変わっているから、ドローではダメなわけで…。勝ちたいです」と気合十分。18日に50歳の誕生日を迎える。「ここまで(ボクシングを)やるとは思わなかった。やり残したことがあると思ってやっている」と話した初代WBO女王は「明日、それができたらいいですね」と得ると奪取に意欲を示した。

 なお、この日はWBA女子世界同級王座統一戦が行われ、正規王者モンセラット・アラルコン(25)=メキシコ=と暫定王者・宮尾綾香(36)=ワタナベ=が対戦する。

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