魁勝、うれしい関取初白星にホッ でも「“快勝”ではないです」

◆大相撲秋場所4日目(11日・両国国技館)

 西十両14枚目・魁勝(24)=浅香山=が、西十両13枚目・木崎海(24)=木瀬=を寄り切りで下し、関取初白星を挙げた。新十両の今場所、初日から3連敗していただけに「いやー、やっと勝てました。全敗したらどうしようと思っていたので、ホッとしました」と笑顔を見せた。

 立ち合いから木崎海が前に出たところを耐え、まわしを取って右を差し寄り切った。「立ち合いで吹っ飛ばされないよう気を付けて。なんとか(まわしを)取れてよかった」。土俵下で見守っていた師匠の浅香山親方(元大関・魁皇)からは「脇を締めて、思いっきり自分の相撲を取ってこい」と助言。「土俵の下に行って、師匠がいることに気が付きました。緊張した」とはにかんだ。

 魁勝というしこ名。「この日の1勝は、どういう1勝か」と問われ「うれしいしかないです」とニコリ笑った。「快勝ですね!」という答えを待っていた報道陣。実は魁勝も、いつの日かこの問答をすることを幕下上位時代から考えていたという。ただ「今日は快勝じゃないので、まだ言えません」と謙虚な姿勢。納得の一番での白星を、誓った。

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