塚本晋也監督、台風15号の影響で成田空港16時間足止め

成田空港で一夜を明かした塚本晋也監督(本人の公式ツイッターより)
成田空港で一夜を明かした塚本晋也監督(本人の公式ツイッターより)

 イタリアで開催されたベネチア国際映画祭で審査員を務め、9日午後5時頃に帰国した映画監督の塚本晋也氏(59)が10日、スポーツ報知の取材に応じ、台風15号の影響で交通機関がストップした成田空港で16時間にわたり足止めを食らったことを明かした。

 10時間以上のフライトを経て帰国した塚本監督。台風の事前情報は聞いておらず、到着ロビーを埋め尽くす人混みに仰天した。人波をかき分けるように都内へと向かうバス乗り場へ向かいつつ、SNSで情報収集。初めて深刻な状況に気づいた。空港内のアナウンスがなく、不安が募ったという。

 2週間分の荷物を抱えてのロングフライトの疲労もあったが、「このまま命を失う訳じゃないし、明日も急ぎの仕事はない。楽観的に考えよう」と自らに言い聞かせ、翌朝まで空港で過ごすことを決意。営業しているそば店を見つけ、1時間ほど順番を待って食事を済ませた。深夜になって空港関係者から寝袋とビスケットが配られたという。

 翌朝9時半発のバスに乗り都内へ。16時間ぶりに“陸の孤島”から脱出した。正午過ぎに自宅に到着するとドッと疲れが押し寄せてきたという。塚本監督は「異常な人混みの状況が、フラッシュバックのようによみがえって目まいがする」と振り返っていた。

成田空港で一夜を明かした塚本晋也監督(本人の公式ツイッターより)

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