【仙台】関口、フェースガード付け全体練習に完全合流「札幌戦に照準合わせてきた」

フェースガードを着用し、キレのある動きを見せるMF関口(カメラ・小林 泰斗)
フェースガードを着用し、キレのある動きを見せるMF関口(カメラ・小林 泰斗)

 左頬の骨折で一部別メニュー調整中だったJ1ベガルタ仙台MF関口訓充(33)が10日、仙台・泉サッカー場での全体練習に完全合流した。フェースガードをつけ、キレのある動きを披露。「札幌戦に照準を合わせて準備を進めてきた」。14日のアウェー・札幌戦での復帰が現実味を帯びてきた。

 この日の実戦練習は左サイドハーフでプレーした。その2本目で主力組に入ると、左サイドから中央へボールを運び、ラストパスを送ってゴールを演出するなど存在感を発揮。声でもピリッとしまりある雰囲気を作り、頼れるベテランがチームを引っ張った。

 今季リーグ戦14試合に出場し、3得点1アシスト。一時はスタメン落ちも経験したが、6月1日の名古屋戦(3〇1)からレギュラーに返り咲いた。攻守にハードワークし、左サイドの要として活躍していたが、8月17日の川崎戦(2△2)で相手選手と接触し、左頬骨を骨折し、20日に手術を受け、全治6週間と診断された。次戦で受傷日から4週間。「走り込んできたし、体(コンディション)は問題ない。普通の当たりも問題ない」。早い復帰へ闘志を燃やす。

 15位のチームは4試合勝ち無しと苦しい状況が続いている。背番号7は「勝負がどっちに転ぶかどうかという場面で1人1人が体を張れるか、一歩踏み込んでいけるかが大事。アウェーでしっかり勝ち点を持って帰ってきたい」と球際など細部にこだわる。リーグ戦は残り9試合。関口が仙台の精神的支柱として浮上へ力を尽くす。(小林 泰斗)

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請