宝塚花組・聖乃あすか 3度目の新人公演主演で「この景色を魔法の粉で止めることができれば」

宝塚歌劇花組「A Fairy Tale」の新人公演終演後に舞台上で会見した聖乃あすか(右)と都姫ここ
宝塚歌劇花組「A Fairy Tale」の新人公演終演後に舞台上で会見した聖乃あすか(右)と都姫ここ

 宝塚歌劇花組ミュージカル「A Fairy Tale ―青い薔薇(ばら)の精―」の新人公演が10日、兵庫・宝塚大劇場で上演された。

 11月にトップ在任歴5年半で退団する明日海(あすみ)りおのサヨナラ公演での新公ステージ。「ポーの一族」「MESSIAH(メサイア)」でも主演を務めた入団6年目のホープ・聖乃(せいの)あすかが3度目のセンターを任された。

 自然界の掟を破った青い薔薇の精エリュ役を演じた聖乃は、カーテンコールで満員の観客を目に焼き付けて「この景色を魔法の粉で止めることができればと強く思います」と感激を表した。

 聖乃は本公演で、白い薔薇の精時代のエリュを演じている。明日海の“美麗DNA”を受け継ぐ逸材は「明日海さんから最後に学ばさせていただき本当に幸せです」と、あいさつ。終演後の会見では「明日海さんと同じお化粧をさせていただきました」とビジュアルのこだわりも見習ったという。

 劇中では、テーブルの上から降りる際にバランスを崩してヒヤリとさせる場面もあったが「『周りを感じる』ということが勉強になりました」。次回の東京宝塚劇場(10月31日)での新公へ、一つの糧とした。

 精霊と心を通わせるシャーロット役は、都姫(みやひめ)ここ。入団2年目で新公初ヒロインに大抜てきされた。第104期でも初の大役だったが、歌と芝居のバランスの良さで、娘役の新星誕生を予感させた。「貴重な機会をいただき、最初は驚きと不安でいっぱいでしたが、もっと成長して役を深めていきたい」と笑顔を見せていた。

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