韓国の女性議員が丸刈りで抗議、文大統領のチョ・グク氏の法相起用に対して

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(66)が、娘の進学に関する不正疑惑で妻が在宅起訴された側近のチョ・グク氏(54)を法相に任命したことに反発し10日、無所属の女性国会議員・李彦周(イ・オンジュ)氏(46)が丸刈りにするパフォーマンスを行った。

 現地紙ハンギョレ新聞(電子版)などによると、李氏はこの日、国会本館の前にある階段で抗議行動を実施。黒字に白で「大韓民国の民主主義は死んだ」と書かれた横断幕を前に、文氏が野党や国民の反対を無視してチョ氏を司法行政のトップに任命したことを批判した。

 その後、「抵抗の精神をどう見せるか考えた上で、髪を切ることにした」と、その場で“断髪式”を強行した。ショートカットの髪は、バリカンでみるみる間に丸坊主に。仕上げも含め、4分ほどで完全に坊主頭となった李氏の目には、涙も見られた。

 李氏は昨年設立された野党第2党「正しい未来党」に所属していたが、今年4月に離党。現在は無所属として活動している。これまでも文政権に対する辛らつな批判で知られ、自らが運営するYouTubeのチャンネルは、28万以上が登録。断髪式の模様は、同チャンネルでも見ることができる。

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