【広島】床田、規定投球回あと「15」一石五鳥?汚い大人?でまず竜倒

キャッチボールを行う床田寛樹
キャッチボールを行う床田寛樹

 3位・広島の3年目左腕、床田寛樹投手(24)が9日、“一石五鳥”の規定投球回到達を誓った。

 11日の中日戦(マツダ)での先発を控えて同球場で投球練習。8月30日のDeNA戦(同=7回2失点、勝敗つかず)、9月5日のヤクルト戦(神宮=7回1失点、勝利投手)、そして11日と、3登板連続で中5日のマウンドが続く。8月下旬にできたという唇の右側のヘルペスも痛々しい。「ヒゲをそるとき痛いんですよ。疲れてるのかなあ。(中5日は)あまり気にしないようにしてるんですけどね」と苦笑いを浮かべた。

 それでもぶら下がった“ニンジン”を前に、モチベーションはMAXだ。プロ初の規定投球回到達まで、あと15イニング。11日の次は18日のDeNA戦(横浜)で今季最終登板となる公算が高いが「2試合で7イニング、8イニングと投げて15イニング。頑張ればいけるのかな。計算する“汚い大人”になってしまいました」と指折り数えて報道陣を笑わせた。

 つまり好調の中日打線相手に、最低でも7イニングは投げたいところだ。そして「1イニングでも多く投げれば規定投球回にも、チームの勝ちにも近づくし、中継ぎの人の負担も軽くなる。“一石五鳥”くらいになりますもんね」と語気を強めた。

 あれ?

(1)自身の規定投球回に近づく

(2)チームの勝ちに近づく

(3)中継ぎの負担軽減

 だけじゃ“一石三鳥”にしかならないのでは。そんな報道陣の総ツッコミに応えて

(4)チームが1つでも上の順位に近づく

(5)自身の白星にも近づく

 床田は後付けで計5つの効用を説いた。

 「(8月10日の)阪神戦みたいに2回で降板すると無理ですね」と自虐ボケも交えた尼崎っ子。それから真顔になり「大事なところというか、負けられないところで投げさせてもらっている。任せてもらえることがうれしい。期待に応えたいです」と言い切った。スクランブル態勢のシーズン最終盤。長いイニングを投げ抜いて、チームを奮い立たせたい。

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