【ディズニー報知】台風一過後の午後からTDSでハロウィーンのプレビュー決行…台風15号で開園を1時間遅らせる

スポーツ報知
台風15号の影響を受けたが無事に開場した東京ディズニーシー(カメラ・関口 俊明)

 台風15号が直撃した9日、千葉・浦安市の東京ディズニーリゾート(TDR)では、開園時間を遅らせるなどの対応をとった。東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)では8日の閉園時間を1時間早めて午後9時としたのに続き、9日はTDSの開園時間を1時間遅らせてTDLの開園時間と同じ午前9時に変更し、風で飛ばされた草木が散乱したパークの清掃に追われた。

 TDRの最寄り駅・舞浜があるJR京葉線・武蔵野線は午前10時頃までの計画運休が前日から予告されていたため、「開園時は特に混乱はありませんでした」と運営するオリエンタルランド広報部。いつも以上に駐車場、駐輪場が混雑した。この日は、10日に両パークで開幕する秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」のプレスプレビューが予定されていたが、TDLは見送られ、TDSで午後2時から決行された。

 TDSでは、今年からテーマを一新し、“ダークで妖しいハロウィーン”としてメディテレーニアンハーバーでのショー「フェスティバル・オブ・ミスティーク」を初開催。TDLでは、10日から今年もパレードルートで「スプーキー“Boo!”パレード」を開催する。

 両パークでは、今年もハロウィーンイベント期間中は、ディズニーキャラクターのフル仮装が可能。TDSでは、早くもアリエルやアースラなどの仮装でパークを歩くゲストの姿が見られた。仮装には制限があるため、オフィシャルウェブサイト(http://www.tokyodisneyresort.jp/)を参照。「ディズニー・ハロウィーン」は10日から10月31日まで52日間、展開される。

 ◆メモ 東京ディズニーリゾート(TDR)はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。1デーパスポートはTDL、TDSそれぞれ大人7400円ほか。

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