浅井咲希、2勝目に1センチ届かず「アホなんかな?」

18番、バーディーパットがカップの縁で止まりぼう然とする浅井
18番、バーディーパットがカップの縁で止まりぼう然とする浅井
18番、バーディーパットがカップの縁で止まった浅井咲希のボール
18番、バーディーパットがカップの縁で止まった浅井咲希のボール

◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス最終日(8日、茨城・ゴルフ5カントリーサニーフィールド)

 1打差3位から出た浅井咲希(21)=小杉CC=は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダー。韓国のイ・ミニョン(27)=Qセルズ=に1打及ばず2位で2勝目を逃した。1998年度生まれ「黄金世代」の成長株は惜敗を教訓に次週のメジャー、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯に臨む。イは今季2勝目で通算5勝目。

 わずか1センチ。されど1センチ。入ればプレーオフとなる2メートル弱のバーディーパットは、カップ左手前の縁で止まった。浅井は天を仰ぎ、18番グリーンを囲む観衆からはため息が広がった。「ボールを押すように打ちたかったけど、押せなかった。すべて台なしになった。何してんのやろ? アホなんかな?」。兵庫・尼崎市出身の21歳は関西弁で嘆いた。

 2週前のCATレディースに続く2勝目を逃したが、最後まで優勝争いを演じた。海外メジャーのAIG全英女子オープン(8月)を制した黄金世代エースの渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が欠場した大会で、同世代の成長株が存在感を示した。次週はメジャー大会。「攻めていく時に、今回の経験を生かすことができれば。少しずつ前に進めていると思う」。1センチの悔しさを糧に飛躍を目指す。(竹内 達朗)

18番、バーディーパットがカップの縁で止まりぼう然とする浅井
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