高岡第一が21点5回コールド圧勝…秋季大会富山県タイの1イニング13安打 

4回に13安打目を放った高岡第一の代打・大井
4回に13安打目を放った高岡第一の代打・大井

◆秋季高校野球富山大会 ▽2回戦 高岡第一21―0富山北部=5回コールド=(8日、高岡西部)

 9試合が行われた富山大会では、夏準Vの富山第一が創部2年目の未来富山に初戦で敗れる波乱。シードの高岡第一は21―0の5回コールドで富山北部に圧勝。4回には県記録に並ぶ1イニング13安打を放った。高岡商は3―2で富山国際大付に逆転勝ちした。

 優勝候補の高岡第一が、16安打で圧勝した。4回には打者19人で、長短打一挙13本。1イニングにおける安打数が、12年秋に不二越工(対泊)が記録した秋大会県記録に並んだ。今夏の準々決勝では延長11回、0―1で高岡商に敗れており、村本忠秀監督(55)は「夏の1点を意識して取り組んできた。華やかな長打より、低い打球が打てました」と話した。

 ハンマートレーニングが功を奏した。昨秋から10キロ、15キロのハンマーを大型タイヤに振り下ろすことで全身のバネを強化。4回に13安打目を放った代打・大井星久翔(ほくと、2年)は「最初は(軽い方の)10キロでも腕がパンパンになったが、今は背筋力が付いた。バットが軽く感じる」と手応え。抜群のスイングスピードで記録を達成した。

 「次も全員でつなぎ、14安打を放ちたい」と大井。記録に残る猛打で18年ぶりの頂点を狙う。(中田 康博)

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